一輪のシアワセ

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空と海

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それは学生の頃だったかも知れない。
一度だけ・・母校の小学校を訪れたことがある。
だが、懐かしい木造校舎の姿はもうなくなっていた。前庭や池はそのままのようだったが、新校舎に近づいてみる気にはなれず・・踵をかえした。

夢に出てくる、あるいは記憶に残っている、
教室、階段、講堂、中庭、渡り廊下・・昔のままのイメージを壊したくなかったのだろう。

しかし中学校、高校とも、わたしの時代には既に鉄筋コンクリート3階建だったのだから、小学校の変貌は必然のことに過ぎなかったのだ。


このイチョウの大木の下には、「・・小学校跡」の石碑がある。

イチョウの大木の下から、子供たちの声が絶えて何年経ったのだろう・・
統合された現在の小学校のHPを見た。

明治7年創設以来、幾度もの改称を経てようやく石碑の名前が出てくるのだが、その後もまた改称を重ね、統合されている。
同じ校舎に学びながら母校の名はそれぞれの卒業生の時代によって違うということになる。



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今日初めて・・母校のHPを開いてみた。コンテンツが極めて少なくて残念だった。

故郷も少子化が進んでいるはず・・と「児童数」をクリックしたら
学年は2クラス、3年生と6年生は1クラスしかなく、総児童数224人。
(娘たちの母校は310人なのに・・)

「空組」と「海組」・・素敵なクラス名がついていた。
わたしの大好きな・・「空」と「海」
こんなところで出会うとは、思いもよらなかった。


改めて思う。
これからも訪れることはないだろう。

わたしには、いつでも思い起こせる素晴しい光景がある。
とてもシアワセなことに・・。
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by nonisaku-hana | 2009-10-14 23:53 | 思い出
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花鳥風月を友とし、ささやかな幸せを喜び感謝するわたしの大切な日々。


by nonisaku-hana
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