SP(模擬患者)の活動から ~わたしのバイブル~
SP(模擬患者)デビュー以来、
大学からお声がかかる度に活動を続けてきました。
それは、SPとしての経験を積ませていただける貴重な学びの場です。
「よりよき医療コミュニケーションを求めて」
昨年の秋、この本の著者であるSPの先駆者、前田純子さんとの出会いに恵まれました。
第3期SP養成講座の最終回、
「患者になりきった」前田さんと学生さんの素晴らしいセッションを目の当たりにして心がふるえました。
患者さんの心情が、切ないほどに、胸に響いてきたのです。
SPって素敵!
追いかけたい背中を見つけたような嬉しさが湧きあがった瞬間でした。
それまでのわたしは、SPの「真似ゴト」をしていたにすぎなかったことにも気づきました。
矛盾するような表現かも知れないけれど
わたしはわたしでいいんだ・・だから・・自分の日常が大事なんだ・・と改めて感じました。
相手以前に自分と丁寧に向き合わなくては、そう、問われるのは、自分自身なのだと。
あの日から
「よりよき医療コミュニケーションを求めて」は、
わたしの大切な一冊、駆け出しSPのバイブルとなりました。
なかなか書けなかったSPの話題。
まだ続く予定ですので、お付き合いくださいね。
大学からお声がかかる度に活動を続けてきました。
それは、SPとしての経験を積ませていただける貴重な学びの場です。
「よりよき医療コミュニケーションを求めて」
昨年の秋、この本の著者であるSPの先駆者、前田純子さんとの出会いに恵まれました。
第3期SP養成講座の最終回、
「患者になりきった」前田さんと学生さんの素晴らしいセッションを目の当たりにして心がふるえました。
患者さんの心情が、切ないほどに、胸に響いてきたのです。
SPって素敵!
追いかけたい背中を見つけたような嬉しさが湧きあがった瞬間でした。
それまでのわたしは、SPの「真似ゴト」をしていたにすぎなかったことにも気づきました。
矛盾するような表現かも知れないけれど
わたしはわたしでいいんだ・・だから・・自分の日常が大事なんだ・・と改めて感じました。
相手以前に自分と丁寧に向き合わなくては、そう、問われるのは、自分自身なのだと。
あの日から
「よりよき医療コミュニケーションを求めて」は、
わたしの大切な一冊、駆け出しSPのバイブルとなりました。
なかなか書けなかったSPの話題。
まだ続く予定ですので、お付き合いくださいね。
by nonisaku-hana
| 2012-02-13 23:45
| challenge